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「青葉通ざっくばらんトーク」第4回〜いろんな目線で青葉通駅前のこれからを考えよう〜 開催報告(12/19掲載)

 

「青葉通ざっくばらんトーク」は、2022年度に行われた社会実験「MOVE MOVE」の結果を踏まえ、関心のある方からこれからの青葉通について本音のご意見をいただく、対象者を絞った非公開形式のトークイベントです。2023年11月から開催し、4回開催しました(番外編も3回開催。番外編を含めると計7回)

 

2025年3月4日に開催された「青葉通ざっくばらんトーク」第4回には、青葉通沿道の企業や店舗にお勤めの方々や、過去の同イベントに参加された方など9名が参加。これまでに開催された「青葉通ざっくばらんトーク」のイラストレポートへの共感コメントや、かつての青葉通駅前に関する思い出話などが参加者から寄せられ、会は終始にぎやかで活発な雰囲気となりました。また、将来ビジョンの策定を経た今、今後への期待について語り合う中で、青葉通駅前の未来の姿をより具体的に思い描く機会ともなりました。

 

序盤に昭和〜現在までの青葉通の景観の変遷を写真を眺める場面では、仙台にはじめて足を運んだ時に感じた「想像以上に発展している」「仙台駅から望む青葉山の眺めが綺麗」という驚きや、過去に人が集まるきっかけとなっていたイルミネーション や屋台のある風景を懐かしむ声も。

 

しかしながら、現在の青葉通にある自然豊かな景観へ好印象を持つ一方で「他の通りと比べて印象的なイベントや特色がない」というコメントも多数。参加者からは、「イベントや体験コンテンツなど青葉通に行きたくなるきっかけがほしい」「足を運んだ際に小休憩ができたり、子どもにも配慮した空間やサポートがあったりするとより頻繁に訪れたくなる」など前向きな変化を望む声が挙がりました。「青葉通が子どもたちにとって仙台への誇り・愛着を持つきっかけのエリアとなってくれたら」という長年まちを見てきた仙台市民としての期待の声には同席した参加者から多くの共感が集まりました。


< 開催概要>

日時:2025年3月4日(木) 11:00~13:00

場所:enspace

対象者:青葉通沿道の企業や店舗にお勤めの方、「青葉通ざっくばらんトーク」参加経験のある方

参加者:9名

 

当日の詳しい内容は、ぜひイラストルポをご覧ください。

 

イラストレポート