「青葉通ざっくばらんトーク」第3回〜学生同士、コーヒー片手にまちの話をしよう〜 開催報告(11/16掲載)
「青葉通ざっくばらんトーク」は、2022年度に行われた社会実験「MOVE MOVE」の結果を踏まえ、関心のある方からこれからの青葉通について本音のご意見をいただく、対象者を絞った非公開形式のトークイベントです。2023年11月から開催を継続しています。
2024年7月4日(木)に開催したざっくばらんトークのテーマは、「学生同士、コーヒー片手にまちの話をする」。今回は大学生7名の参加がありました。青葉通駅前エリア社会実験「MOVEMOVE」の開催結果の共有だけではなく、青葉通駅前エリアの風景を時代順に並べ替えるクイズや青葉通や仙台都心部に関するトークも実施。
序盤の「<青葉通駅前>と聞くとどの範囲を想起する?」という問いかけではいわゆる<駅前>とは異なるイメージを持っている人もおり、そのエリアの認識のばらつきから盛り上がりました。「仙台駅のペデストリアンデッキのベンチ付近をイメージする」と答えた方もいれば、「徒歩圏内ならこのへんかなと思った」とペデストリアンデッキを超えてより広い範囲を示した方も。「青葉通駅前エリアの範囲が曖昧で<青葉通駅前>という言葉自体があまり一般的でない」と感じるのが今回の参加者の中で共通していたようです。
更にトークは青葉通の印象やイベントアイデアの話題まで展開。これまでの属性とは違った「まちへ望むこと」が数多く飛び出す新鮮な回となりました。
< 開催概要>
■日時:2024年7月4日(木) 19:00~20:00
■場所:enspace
■対象者:学生
■参加者:7名
当日の詳しい内容は、ぜひイラストルポをご覧ください。
■イラストレポート
■トーク会の中で使用している資料を詳しく見る
社会実験レポート「MOVEMOVE」って、どうだったの?(PDF)
2024年度は、こうした非公開形式でまちについて話すカジュアルな機会や実際にまちへ繰り出すフィールドワークの開催を継続予定です。ぜひご参加ください。