2024年6月26日

Enabling City Walk!青葉通が開催されました（6/26掲載）

青葉通まちづくり協議会は、青葉通に関する地域の組織化を図り、仙台市民の貴重な財産としての青葉通のまちづくりを進めることを目的として、平成24年（2012年）に発足しました。協議会の会員は、青葉通周辺の商店会、町内会、企業、個人などの地元関係者などで構成されています。

青葉通まちづくり協議会の企画として、令和6年3月15日にデジタルを活用した住民参加型ウェルビーイング探索活動『Enabling City Walk！青葉通』が実施されました。

このEnabling City Walkは、幸福と健康が両立する多様な仕組みや環境が、さりげなく内在化した都市像（Enabling City）の実現に向けて、街中の要素を住民参加で探索する、まちあるき活動（Enabling City Walk）です。

当日は、実際にまちを歩き、専用WEBアプリを用いて、参加者それぞれが気づいた幸福（Happiness）と健康（Health）を写真に撮り、コメントを添付して投稿しました。

参加者が投稿した写真などは、リアルタイムでWEBアプリ上の地図に表示され、ほかの参加者がどのような投稿をしているのか、まち歩きをしながら共有できます。

まち歩き終了後、参加者が投稿した写真を幸福（Happy/Unhappy）と健康（Healthy/Unhealthy）の指標に分類し、その結果をもって意見交換を行いました。

自分では気が付かなかった街の魅力や課題を認識し、参加者同士で共有することができました。

まち歩きの結果や参加者同士の意見交換は、今後のまちづくりの参考にします。

今後も青葉通まちづくり協議会では、様々な方に「Enabling City Walk！青葉通」に参加いただき、青葉通の魅力などを洗い出していく予定です。

青葉通まちづくり協議会の取組みは、こちらをご覧ください。