「MOVE MOVE ARCHIVE BOOK」が完成しました(6/3掲載)
令和4年(2022年)9月23日から10月10日の18日間、仙台駅西口のペデストリアンデッキを降りた青葉通仙台駅前エリアで行われた社会実験「MOVE MOVE」のアーカイブブックが完成しました。
アーカイブブックとは?
令和4年度に発足された「社会実験準備事務局」(EDEN側の公共空間での実験を企画・運営するために集まったメンバーで構成された官民連携チーム)が、令和5年度にこのエリアの将来ビジョンを検討するために「将来ビジョン検討事務局」として再集結し、実験を企画・実施・検証していく過程をアーカイブとしてまとめたものです。
冊子の中身をちらっとご紹介
パッと目を引く表紙の赤とタイトルの青は、MOVE MOVEのキーカラー。
MOVE MOVEの会場の様子や18日間に行われたコンテンツをフルカラーの写真でたっぷり掲載しています。
青葉通仙台駅前エリアで実験が行われた経緯、実験中に行われた調査の内容・効果検証・深掘りも一つひとつ丁寧にご紹介しています。
MOVE MOVEができるまでのプロセスや市民の方々からの声、エリアの沿道関係者の想いを綴ったページも。
将来ビジョン検討事務局のメンバーが、実験の調査結果の深掘りを重ねながら作成した、読み応え十分の一冊に仕上がりました。
MOVE MOVEの会場に足を運んでいただいた方はもちろん、地域コミュニティやまちづくり、コンセプトメイキングやビジュアル・空間デザインに興味がある方にもおすすめです。
MOVE MOVEとは何だったのか。
そして、青葉通仙台駅前エリアの将来をどのように描き、つくっていくのか。
ぜひ、この本をご覧いただき、未来の青葉通について考えるきっかけとなればと思います。
冊子PDFデータ