第7回青葉通駅前エリアのあり方検討協議会を12/22に開催しました(2/8掲載)
今回の協議会では、将来ビジョン策定に向けた取組み状況や今後のスケジュールについてご説明し、
委員の皆さんからご意見をいただきました。
■主な説明内容
1.第6回協議会の振り返り
将来ビジョン検討の前提となる重要なポイントをおさらいしました。駅へのアクセス性は駅前エリアの重要な要素である
ことを念頭において、「新しい魅力」の要素である機能・空間をそれぞれのバランス感をみながら検討を進めていきます。
2.将来ビジョン検討事務局の取組み状況
4つの取組みの状況について事務局メンバーから説明しました。
①社会実験の深掘り
将来ビジョン検討事務局メンバーによる計5回の分析会を通して「新たなターゲット(子育て世代)」、
「居心地の良い賑わいが望まれていること」が見えてきたことを報告しました。
②市民参画イベントの実施
10月15日に開催した市民参画イベントについて報告しました。
③効果検証についてとりまとめた冊子の作成
社会実験、社会実験の深掘りから見えてきたことを冊子にとりまとめていくことを報告しました。
④青葉通沿道のオフィスワーカー等との意見交換、人材発掘(通称:青葉通ざっくばらんミーティング)
プレーヤー発掘、本音で語るゆるやかなコミュニティを中長期的に形成していくため、
役職や肩書に関係なくざっくばらんにトークできる「青葉通ざっくばらんミーティング」を開催し、
様々なご意見を集めていることを報告しました。
■主なご意見
・今後の事を考えると流動人口の分析が必要であると考えている、それも踏まえて駅前エリアの表情を考えていくべきと思う。
・外からの目線を意識しないと、仙台の特性がうまく出せないと考える。
転勤族など、他の都市との比較で仙台を見る人の意見を取り入れる必要がある。
・仙台でないとできないことを生み出すには、挑戦していくことが必要。
・今までは型にはめて街を作ってきたが、今はそうでないと感じる。
・都市の人口に限らず、県全体の人口データも見らえると良い。
県全体の人口を確認することで県内の都市間における補完関係等も見えてくるのではないか。
詳細は仙台市HPをご覧ください。
第1回~第6回までの協議会資料についてもご覧いただけます。
仙台市HP【青葉通駅前エリアの公共空間のあり方検討】